haripo

杜仁の症例

右膝痛に「杜仁」が奏効した症例

胸椎12番の圧迫骨折既往を2回持つ70代女性。背部の緊張と右膝痛を呈しており、立ち上がり動作時に疼痛が強かったため、関連部位として手のツボ「杜仁(とにい)」を選択。刺鍼直後の動作確認で疼痛の大幅な軽減を認めました。症状右膝の痛み。胸椎12番...
杜仁の症例

長時間運転による腰痛に「杜仁」が著効した例

長時間運転後の後屈時痛を主訴とする腰痛症例に対し、胸腰移行部(T12付近)の著明な緊張を所見とし、関連部位として手のツボ「杜仁(とにい)」を選択。刺鍼直後の動作再評価で、痛みの軽減と可動域の改善を即時に確認しました。固定姿勢後の腰痛に対する...
ハムストリングスの痛み

サッカーの試合中に痛めたハムストリングスに青霊が著効した例

サッカーや陸上競技など、瞬発的な動きが多いスポーツでは、太ももの裏側にあるハムストリングスの肉離れや痛みは非常に多く見られます。特に試合中に発症すると、その後のパフォーマンスや日常生活の動きにも影響を及ぼします。今回ご紹介するのは、サッカー...
haripoの歩み

だから僕は、、、〜科学と臨床をつなぐharipo式の挑戦⑤〜

北斗病院の協力のもと、全国の鍼灸師たちと共に築き上げてきた鍼治療センター。しかし、新型コロナウイルスの影響により、その活動はやむなく休止となりました。北斗病院での挑戦を通じて得られた多くの知見は、私自身を大きく成長させ、臨床での成果にも結び...
haripoの歩み

鍼治療センター封鎖〜科学と臨床をつなぐharipo式の挑戦④〜

全国から、時には海外からも、多くの鍼灸師が鍼治療センターを訪れてくださいました。 来院された鍼灸師が患者さんのカウンセリングを行い、治療計画を立てたうえで、私と相談しながらツボの位置を確認し、施術にあたります。 ひとつのツボを使用するごとに...
haripoの歩み

ピンクリボンの鍼灸師〜科学と臨床をつなぐharipo式の挑戦③〜

北斗病院では、鎌田先生をはじめ、多くの医師の方々から患者さんをご紹介いただきました。また、加藤先生が熱意をもって、さまざまな診療科の先生方を治療センターに誘ってくださったおかげで、多くの医師にharipo式の鍼施術を実際に体験していただくこ...
haripoの歩み

赤いドクター〜科学と臨床をつなぐharipo式の挑戦②〜

北斗病院との共同研究は毎週木曜日に実施することが決まりました。北斗病院(というか加藤先生?)は決まると動きが速く、倫理委員会も爆速で通り、翌週からさっそく北斗病院の職員の方々を対象に実験がスタートしました。このスピード感、どうやら加藤先生は...
haripoの歩み

Beginning〜科学と臨床をつなぐharipo式の挑戦①〜

2017年11月、私の元に一通のメッセージが届きました。送り主は加藤容崇先生。サウナの守護神であり、膵臓ガンの新規診断方法開発など、今や多方面で大活躍されている加藤先生ですが、このときはハーバード大学附属病院の留学から帰ってきたばかりの時期...